【エビデンス40】便秘は怖い

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【1】タイトル
便秘は怖い

【2】出典
Constipation and risk of death and cardiovascular events
※参照元(外部リンク)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30658186/
2019年1月 アメリカ

【3】目的
便秘は日常の臨床診療で遭遇する最も頻繁な症状の1つであり、腸内細菌叢の変化はアテローム性動脈硬化症の発症に関連があると考えられている。
そこで、便秘が心血管イベントの発生に関係しているかを大規模な範囲で調査してみた。
 
【4】方法
2004年~2013年までに調査したコホート研究をベースにした。
対象者は推定糸球体濾過量(eGFR)「≥60mL/ min / 1.73 m 2」の米国退役軍人3,359,653人とした。
期間中の便秘の有無、下剤使用の有無、全ての原因による死亡率、冠状動脈性疾患(CHD)、虚血性脳卒中との関連を調査した。
 
【5】結果
3,359,653人の内、237,855人(7.1%)が便秘を持っていると特定された。
便秘のない人と比較して、総死亡率は12%、CHD発生率は11%、脳卒中発生率は12%高い結果を示した。
下剤を使用している人も同様の関連がみられた。

【6】結論
便秘症や下剤の使用は、総死亡率、CHD発生率、脳卒中発生率を高める独立した因子である可能性がある。

【7】センター長の感想
前回のブログでも紹介した”【エビデンス31】腸内細菌叢由来の短鎖脂肪酸がよい理由”を読み返してみて下さい。
やはり腸活は大事だということです。
便秘症は女性に多い傾向があるので、腸内環境を整えましょう。

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