【エビデンス73】お酒について考えてみる

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【1】タイトル
お酒について考えてみる

【2】出典
Alcohol Consumption and Cardiovascular Disease- A Mendelian Randomization Study
※参照元(外部リンク)
2020年5月 スウェーデン

【3】目的
飲酒と心血管疾患の因果関係は明らかになっていない。
そこでメンデルランダム化解析(曝露因子と疾病の因果関係を推測する研究手法)を用いて調べてみた。
 
【4】方法
大規模なコンソーシアムとイギリスの長期大規模バイオバンク研究を利用した。
アルコール消費量と関連のある94の一塩基多型を変数として抽出し、心血管疾患(8種類)との関連を解析した。
 
【5】結果
遺伝的に予測された飲酒量は、様々な分析で脳卒中や末梢動脈疾患と一貫して関連していた。
冠動脈疾患、心房細動、腹部大動脈瘤との関連は、喫煙開始時期と調整すると弱まることがわかった。
心不全、静脈血栓塞栓症、大動脈弁狭窄症との関連はみられなかった。
 
【6】結論
アルコール消費量の増加と、脳卒中、末梢動脈疾患(動脈硬化など)のリスクに因果関係がみられた。
 
【7】センター長の感想
年始だからお酒飲んだっていいじゃない。
飲みすぎには注意して、チェイサー(水)をたくさん飲むようにしましょう。
お酒を我慢するという考え方も重要ですが、情報を知った上で飲み方を考えるのもありだと思います。

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