【エビデンス110】脳卒中後の転倒について

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【1】タイトル
脳卒中後の転倒について

【2】出典
Fear of falling among people who have sustained a stroke: a 6-month longitudinal pilot study.
※参照元(外部リンク)
2011年4月 アメリカ

【3】目的
脳卒中後の転倒恐怖心についてはよく理解されていないので明らかにした。
  
【4】方法
脳卒中患者16名を対象に6ヶ月間で転倒恐怖心の変化を評価した。
また、不安感、抑うつ感、バランス、生活の質(QOLスコア)を比較した。

【5】結果
転倒恐怖心は時間の経過とともに大幅に減少した。
転倒恐怖心のあった患者は、不安感や抑うつ感が強く、生活の質も低かった。
 
【6】結論
転倒恐怖心を有する脳卒中患者のニーズを管理していく際に、不安感や抑うつ感も考慮していく必要がある。
 
【7】センター長の感想
脳卒中を経験された方にしか分からない悩みがあるのだと思います。
表面的な会話では潜在的なニーズを把握することは出来ないので、リハビリを進めていく際に様々な面を考慮していく必要があるのだと思います。

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