【エビデンス117】ピラティス・メソッドの可能性

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【1】タイトル
ピラティス・メソッドの可能性

【2】出典
Feasibility and outcomes of a classical Pilates program on lower extremity strength, posture, balance, gait, and quality of life in someone with impairments due to a stroke.
※参照元(外部リンク
2014年7月 アメリカ

【3】目的
ピラティス・メソッドとは、ジョセフ・H・ピラティス氏が考案した身体調整法である。
Pilates Method Allianceでは「身体のストレッチ、筋力強化、そしてバランス強化を目的としてデザインされたエクササイズと身体の動作法である」と定義されている。
今回、脳卒中患者の下肢筋力、バランス機能、姿勢、歩行、生活の質にどのような効果があるかを調べてみた。
 
【4】方法
シングルケースを対象に、米国での伝統的なリハビリテーションに加えて9ヵ月間のプログラムを行った。
ピラティスは週2回の頻度で実施した。
評価指標には、Berg Balance Scale(BBS)、Stroke Impact Scale(SIS)、GAITRiteSystem(®)、5回の反復座位試験(STST)、
およびフレキシカーブを使用した。
 
【5】結果
バランス機能、下肢筋力、生活の質に改善がみられた。
姿勢と歩行速度に変化はみられなかった。
 
【6】結論
今回のシングルケースでは、ピラティスが、バランス機能、下肢筋力、生活の質を改善する可能性が示唆された。
 
【7】センター長の感想
ピラティス・メソッドを否定する訳ではなく、新しい技術や手法は積極的に取り入れたほうがよいと思います。
一番重要なのは、その方にとって必要な選択肢を増やしていくこと、最善を尽くして取り組むことではないでしょうか?
私はそう考えます。

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