【エビデンス139】指のストレッチが効果的である理由

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【1】タイトル
指のストレッチが効果的である理由

【2】出典
Carryover effects of cyclical stretching of the digits on hand function in stroke survivors.
※参照元(外部リンク
2014年5月 アメリカ

【3】目的
脳卒中患者を対象に、手指の周期的なストレッチ(曲げ伸ばし)効果と持続性を詳しく調べてみた。

【4】方法
亜急性期脳卒中患者(発症2~6ヶ月)12名、慢性期脳卒中患者(発症から7ヵ月以上)15名を対象にした。
作動式手袋装具を装着し、3日間連続して30分間の周期的ストレッチを行った。
効果と持続性は、ストレッチの前後で、段階的ウルフ運動機能テスト、ボックスアンドブロックテスト(BBT)、握力などを評価した。

【5】結果
ストレッチ直後は両グループともに手指の機能が大幅に改善した。
亜急性期グループは効果が1時間後も持続し、翌日まで効果が持続された。
慢性期グループは持続的な効果が確認できなかった。
 
【6】結論
手指の周期的なストレッチは即時的な効果がある。
また発症から7ヵ月以内の亜急性期であれば、効果の持続性が確認された。
 
【7】センター長の感想
プライミングのように、リハビリ前30分間でストレッチを行うとよいかもしれません。
患者様の努力次第とかそういう話しではなく、有益な情報を取り入れてもらえればと思います。

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