【エビデンス141】定時退社のすすめ (パートⅡ)

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【1】タイトル
定時退社のすすめ (パートⅡ)

【2】出典
Working Hours and Risk of Acute Myocardial Infarction and Stroke Among Middle-Aged Japanese Men
※参照元(外部リンク)
2019年3月 日本
 
【3】目的
欧米人を対象にした研究では、労働時間が長くなるほど心血管疾患(脳卒中を含む)の発症リスクが高くなることが明らかになっている。
そこで、日本人を対象にした場合も同様の結果であるかを詳しく調べてみた。

【4】方法
日本公衆衛生センターベースの前向きコホート研究データ(JPHCコホートII)を使用した。
40~59歳の男性15,277名を対象に、20年間追跡調査を行った。
 
【5】結果
対象期間中、212件の心筋梗塞、745件の脳卒中が確認された。
1日の労働時間が7~9時間に比べ、11時間以上になると心筋梗塞のリスクが1.63倍、脳卒中リスクは0.83倍であることがわかった。
また、50~59歳サラリーマン男性という条件でさらに顕著であった。
 
【6】結論
日本人を対象にした研究でも、欧米人と同様に労働時間が長くなると心血管疾患の発症リスクが高くなる。
労働時間が11時間以上で、かつ50~59歳サラリーマンは特に注意が必要である。

【7】センター長の感想
1日の大半は仕事をされている方が多いのではないでしょうか。
労働条件は様々ですが、人生を楽しむための仕事であり、全てにおいて仕事が優先されるというのは違うと思います。
仕事のために生きるのもカッコいいですけどね。
身体が資本なので、未病の状態から健康管理に留意して下さい。

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