【エビデンス169】ピーナッツを食べよう

当ステーションの施術方針や考え方についても知ってもらうためにも、論文を定期的に紹介していきます。
更新情報を希望される方は公式Facebookページに「いいね!」を押してください。

【1】タイトル
ピーナッツを食べよう

【2】出典
Peanut Consumption and Risk of Stroke and Ischemic Heart Disease in Japanese Men and Women: The JPHC Study
※参照元(外部リンク)
2021年9月 日本

【3】目的
ピーナッツは血中の中性脂肪は悪玉コレステロール(LDL-C)を下げることで動脈硬化を予防したり、抗酸化作用によるアンチエイジング効果にも期待がもたれている。
そこで、ピーナッツの脳卒中を含む心血管疾患との関連性について詳しく調べてみた。
 
【4】方法
日本公衆衛生センターを拠点とするコホート研究で、47歳~75歳の参加者74,793名のデータを分析した。
追跡期間は1995年~2009年、1998年~2012年までで2つの研究データを使用した。
 
【5】結果
追跡期間中に3,599名の脳卒中と、849名の虚血性心疾患が報告された。
ピーナッツの消費量が多いほど、男女ともに脳卒中のリスクが明らかに低下していた。
交絡因子を調整した結果、脳卒中リスクは0.80倍、心血管疾患リスクは0.87倍であった。
 
【6】結論
日本人はピーナッツの消費量が多いと男性女性ともに脳卒中のリスクを低下させる。
ただし、虚血性心疾患のリスクとは関連しない。

【7】センター長の感想
1日どれぐらい食べたらいいのか気になったので調べてみたら4.3グラム(約4粒)だそうです。
ピーナッツは歯に挟まるから好きではないんですけど…。
食べてみようと思います。

関連記事

  1. 【エビデンス40】便秘は怖い

  2. 年末のご挨拶

  3. 【エビデンス172】口腔衛生(口腔ケア)が大切である理由

  4. 【エビデンス44】脳卒中後の片手症候群について

  5. 【エビデンス18】 脳卒中後は認知症になりやすい?

  6. 【エビデンス43】脳卒中後の自動車運転について

PAGE TOP
Instagram