【エビデンス174】温泉に浸かるといい

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【1】タイトル
温泉に浸かるといい

【2】出典
Balneotherapy in treatment of spastic upper limb after stroke.
※参照元(外部リンク)
2015年2月 ボスニア・ヘルツェゴビナ

【3】目的
脳卒中後の痙性(筋緊張の亢進)は機能回復を妨げるだけでなく二次的な疼痛を発生させる。
そこで温泉療法が痙性と疼痛にどのような効果をもたらすかを詳しく調べてみた。

【4】方法
発症後6ヶ月未満で脳梗塞の既往がある男女70名(平均年齢66歳)を対象にした。
温泉療法(硫黄浴31~33℃)グループと、水道水グループで1日20分間の入浴を21日間継続した。
また、全ての患者に運動療法も実施した。
痙性はアシュワーススケールで、疼痛はビジュアルアナログスケールで評価した。
 
【5】結果
温泉療法を実施したグループで上肢の痙性が有意に減少し、疼痛のレベルも低下した。

【6】結論
硫黄水による温泉療法が痙性と疼痛を大幅に改善し、脳卒中後の治療に役立つ可能性がある。

【7】センター長の感想
温泉に入るだけで痙性や疼痛の軽減に効果があるのならお勧めしたいですが…。 
そもそも介助なく温泉に入れるようにならないとダメですね。

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