【エビデンス12】ナッツの摂取量と心血管疾患(脳卒中・冠動脈疾患)の関係

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【1】タイトル
ナッツの摂取量と心血管疾患(脳卒中・冠動脈疾患)の関係

【2】出典
Increased Nut Consumption and Subsequent Cardiovascular Disease Risk Among U.S. Men and Women- Three Large Prospective Cohort Studies (OR17-08-19)
※リンク(参照元)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6577377/
2019年6月 アメリカ

【3】目的
ナッツには心血管疾患を予防する働きがあるという報告が多数ある。
そこで、ナッツの総摂取量や特定の種類(ピーナッツ・くるみ・その他)が心血管疾患のイベント発生に与える影響を明らかにする。
 
【4】方法
3つの大規模研究データを使って、アンケートを用いた食事内容調査から、ナッツの総摂取量や種類と追跡期間(約17年)中に発生した心血管疾患の関係を解析した。

【5】結果
追跡期間中に発生した心血管疾患は8,478例で、そのうち4,989例が冠動脈疾患、3,489例が脳卒中であった。
ナッツの総摂取量が1日あたり14gを超えると心血管疾患の発生リスクが明らかに低下した。
また、ナッツの種類では、くるみが最も効果的であることがわかった。

【6】結論
ナッツを1日14g以上摂取すると、心血管疾患の発症リスク軽減に期待がもてる。

【7】センター長の感想
そういえばスタッフが「くるみ」を良く食べているのを思い出しました。
僕はナッツが苦手なので「納豆」を毎日食べています。

食事や栄養に興味のある方は、当ステーションの管理栄養士にお問合せ下さい。

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