【エビデンス16】 鍼灸院に通ったほうがいい回数は?

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【1】タイトル
鍼灸院に通ったほうがいい回数は?

【2】出典
Application of survival analysis techniques to determine the optimal number of acupuncture therapy sessions for stroke patients
※リンク(参照元)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31958974/
2020年1月 タイ

【3】目的
鍼治療は脳卒中患者に臨床的な利益をもたらし医療保険の対象になっている。
しかし、鍼治療に必要なセッションは明らかにされていないため、最適なセッションを明らかにした。
※セッション=治療(施術)の回数

【4】方法
タイ南部のトラン病院で鍼治療を受けた脳卒中患者89名を対象に、後ろ向き観察研究を行った。
日常生活動作能力を反映するバーセルインデックス(以下、BI)で、10ポイントの改善を臨床的改善効果に設定した。
 
【5】結果
89名のうち、79%で臨床的な改善効果を認めた。
そのうち、50%は8セッションまでに目標(BIで10ポイント改善)に到達し、16セッション後は81%であった。
臨床的な改善効果は、開始時の状態(BI)に影響を受けなかった。
発症から3ヵ月以内の早期グループは、臨床的な効果がでるまでのセッションが慢性期グループより少なかった。
目標に到達するまでの中央値は、早期グループが8セッション、慢性期グループが11セッションであった。
 
【6】結論
脳卒中患者を対象にした鍼治療では、16セッションまでに日常生活動作に明らかな(BIで10ポイント以上)改善をもたらすことが示唆された。

【7】センター長の感想
当ステーションの基本プランは16セッションです。
つまり、鍼治療を16回受けていただくと日常生活動作に明らかな変化をもたらす可能性があるということです。

気になる方は、当ステーションの鍼灸師までお問合せ下さい。

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