【エビデンス96】食生活の見直しは若いうちから

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【1】タイトル
食生活の見直しは若いうちから

【2】出典
Possible association between eating behaviors and cardiovascular disease in the general population: Analysis of a nationwide epidemiological database
※参照元(外部リンク
2021年1月 日本

【3】目的
朝食抜き、深夜の食事、就寝前に間食などの摂食行動と、心血管疾患(脳卒中を含む)との関連については疫学的な根拠(エビデンス)が少ない。
そこで、全国的な疫学データベースを使用して、摂食行動と心血管疾患の関連を詳しく調べてみた。
 
【4】方法
心血管疾患の既往がない1,941,125人の医療記録を、日本の複数の地域で60社あまりの保険会社と契約している日本医療データセンターから抽出した。
朝食抜き、深夜の食事、就寝前に間食がそれぞれ週3回以下の場合、適切な摂食行動であると定義した。
年齢の中央値は45歳、1,138,676人が男性、追跡期間の中央値は978日で、摂食行動と心血管疾患の関連を調査した。
 
【5】結果
948,805人(48.9%)が最適な摂食行動(週0回)を示したのに対し、不適切な摂食行動が週1回、647,383人(33.4%)、週2回、283,017人(14.6%)、週3回が61,920人(3.2%)であった。
不適切な摂食行動は若い男性に多く、肥満傾向にあった。
また、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、および心不全のリスクが高くなることを示した。

【6】結論
日本人を対象にした調査で、朝食抜き、深夜の食事、就寝前に間食といった不適切な摂食行動は若い男性に多く、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、および心不全のリスクが高くなることがわかった。
これらを予防するには、食事の見直しが重要であると考えられる。
 
【7】センター長の感想
ライフワークバランスが崩れていくと食事が疎かになりやすいですよね。
深夜まで残業して、帰り道に牛丼、家に帰って寝る前に晩酌…
健康はお金で買えないので、お身体を大切にして下さい。

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